ArduinoIDEのDFUドライバをインストールする

概要 ArduinoIDEをインストールしたときに、各種ドライバをインストールするためのポップアップが出てくると思います。この初回起動時に、誤ってドライバをインストールしないまま進めてしまったときに、後から手動でインストールするための方法を示します。…

Google PayでVISAが使えない問題を解決した話(OPPO Reno 5A)

概要 Google PayでVISAの決済だけうまくいかなかったのですが、Google Play開発者サービスをインストールし直すことで解決しました。その過程で起こった問題などを、備忘録として残しておきます。 使用していたスマホはOPPO Reno 5Aです。 記事にすると思っ…

SpresenseでI2C通信 (Qwiic接続基板/M5StickC Joystick Hat)

導入 Spresenseを購入したのですが、エッジAIとしてはまだうまく使いこなせておらず… ひとまず、M5Stackシリーズで使っていたI2Cデバイスを使ってみるところから始めてみました。 また、Spresense用のQuiic接続用の基盤も購入したので、そちらも使用してみま…

【Unity】放物線状にRaycastしたい!

導入 VRゲームをプレイしていると、テレポート先やジャンプ先を決めるときなどに、図のようなUIをよく見かけます。手から放物線のような曲線を放ち、それがヒットした位置に移動する、というものです。 VRでテレポート先を決めるUI 高い位置にある床面を選択…

【M5Stack】I2CでLCD(QAPASS 1602A)に文字表示

導入 電子工作を全然やったことがなかった頃に友人にもらった液晶ディスプレイがあったので、動作確認してみた記録です。 PlatformIOでLiquidCrystal_I2Cライブラリを使って関数を呼び出すだけなので、全然難しいことはしていません。 今回使ったマイコンは…

【Python・scikit-learn】パーセプトロンで2値分類

導入 今回は、入力データを複数のクラスに分類するクラス分類を行います。 特に、最も簡単な2クラスの分類(2値分類)を、パーセプトロンで実装してみましょう。 クラス分類 クラス分類は、入力データを分類する処理のことを言います。 例えば有名なのは、衣服…

【Python】scikit-learnで非線形回帰(多項式回帰)

導入 先日、直線の線形回帰を行う記事を書きました。 今回は、前の記事で行った線形回帰の基底を変更することで、非線形な回帰を行います。 hotaru-conny.hatenablog.com 線形回帰と多項式回帰 前回行った線形回帰は、との学習データをもとに、以下の式のと…

【Unity】オブジェクトを複製するエディタ拡張を作ろう!

概要 Unityで、ゲーム内オブジェクトに付与するスクリプトでは、MonoBehaviourを継承するのが普通です。 本記事では、EditorWindowを継承して、簡単なエディタ拡張を作成してみます。 さっそくコーディング 作成したコードは以下のようになります。 EditorWi…

【Python】scikit-learnで直線の線形回帰

導入 機械学習の基本的な手法を色々試したいと思い、学習の記録として記事にすることにしました。 難しいことはほとんどせず、解説も少なめですが、ついでに学習中の誰かの助けになればと思います。 今回は、scikit-learnを使って、最も簡単な回帰である線形…

【PlatformIO】M5Atom S3 liteの内蔵LEDでLチカ

M5Atom S3 lite 導入 先日、M5Atom S3 liteを購入しました。 M5Atomの後継であるM5Atom S3の、ディスプレイなどがない小型版が、このM5Atom S3 liteです。 ・公式ページ AtomS3 Lite ESP32S3 Dev Kitshop.m5stack.com ・スイッチサイエンス ATOMS3 Litewww.s…

【Unity】VirtualMotionTrackerで手のトラッキングデータを取得する

先にまとめ VMTで両手の姿勢をUnity上で取得する方法です。以下のスクリプトを任意のGameObjectにアタッチし、Inspectorで、姿勢確認用のTransform変数に任意のオブジェクトを代入し、左右のコントローラのシリアル番号を代入します。シリアル番号は、VMT Ma…