概要
Google PayでVISAの決済だけうまくいかなかったのですが、Google Play開発者サービスをインストールし直すことで解決しました。その過程で起こった問題などを、備忘録として残しておきます。
使用していたスマホはOPPO Reno 5Aです。
記事にすると思っていなかったので、スクリーンショットなどは少ないですが、ご容赦ください。
起こっていた問題
Googleウォレットアプリでの支払い、すなわちGoogle Payでの支払いにおいて、VISA(三井住友カード)の決済だけがうまくいかない問題に遭遇しました。
QUICPayやSuicaなどは使用できていましたが、VISAのみ、決済時にエラーが発生していました。
ウォレット(Googleアカウント)から、決済できないVISAを削除して入れなおしてもダメでした。
解決法
調べてみると、Google Play開発者サービスの初期化で直ったという人がいました。
そのため、設定のアプリの項目から「Google Play開発者サービス」のキャッシュとデータを一度削除しました。
しかし動作せず、むしろ、Googleウォレットアプリの表示がおかしくなり、画像の画面から移動できなくなりました。
その後、Google Play開発者サービスを再インストールすることを考えました。 しかし、Google Play開発者サービスは設定からアンインストールはできず、Google Playストアで検索してもストアページが表示されませんでした。 ですが、なぜかWebブラウザ経由でならストアページに飛ぶことができました。 play.google.com
ストアページに移動すると、なぜか「アンインストール中」と表示されており、インストールもアンインストールもできない状態でした。 また、自分はベータテストに参加していたので、ベータを解除したり再登録してみても、この表示は変わりませんでした。
そこから、Google Playストアをリセットするため、設定のアプリの項目から「Google Playストア」のキャッシュとデータを削除しました。 その後、再びGoogle Play開発者サービスのストアページに飛ぶことで、インストールし直すことができました。 これによって、Google PayでのVISA決済が正常に行えるようになりました。
まとめ
Google PayのVISA決済がうまくいかない問題は、Google Play開発者サービスをインストールし直すことで直りました。
そのために、
1. ブラウザ経由でGoogle Play開発者サービスのGoogle Playストアページに移動
2. 1.で表示がおかしければ、Google Playストアのキャッシュとデータを削除した 後、Google Play開発者サービスを再インストール
3. ストアページで、Google Play開発者サービスをインストールまたは再インストール
という手順が必要でした。
ただし、私の場合はこれで解決した、というだけですので、同様の症状に遭遇した人は、あくまで自己責任でお試しください。